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DHA&EPA(魚油)サプリメントの選び方!【重要】

DHA&EPAサプリメントにおける問題は大きくふたつあります。

  1. DHAとEPAは製造時に酸化の影響を受ける
  2. DHAとEPAに同時処方される成分の問題

この理解がないと、意味のないサプリメントを購入することになります。また、大企業が作ったDHAとEPAのサプリだからと信じると、逆に健康を蝕むものを購入するケースすらあります。これは、日本ではじめての「特定保健用食品」だった花王のエコナが販売中止になったことでも明らかです。

DHAとEPAのサプリメントの問題点!

では、具体的にどんな成分が問題になるのか?具体的にご紹介します。

配合成分にとんでもないものが入っている!

この製品には絶対に手を出さないことをお勧めします。その理由は?

アラキドン酸が入っています

ご紹介したように、アラキドン酸はオメガ6脂肪酸です。また、オメガ6は肉や卵、納豆、ほうれん草などでカンタンに必要量を満たすことができます。つまり、オメガ6を過剰にとっているヒトが普通です。むしろ、過剰すぎるヒトが大多数です

そんなオメガ6が足の浮腫みやめまい、立ち眩み、頭痛、生理痛、アレルギー(鼻炎、蕁麻疹、喘息、皮膚炎など)の原因物質であることは明らかです。また、糖尿病や動脈硬化、ガンなど生活習慣病につながることも疑いようのない事実です。

正直、この処方は少しでも脂質栄養学をカジっているヒトなら「あり得ない!」絶対に作ることはないサプリメントだと断言できます

実は、このサプリは誰もが知る大企業が作っています。新聞広告やチラシなどでも盛んに広告宣伝されていますが、購入されないことを強くお勧めします。

成分に植物油が入っている!

原材料に植物油やサフラワー油などと書かれていることがありますが、これはリノール酸(オメガ6)を利用していることを意味します。

せっかくオメガ3をとっているのに、これでは過剰のオメガ6を少なからずとることになります。また、植物油には一定割合でトランス脂肪酸と過酸化脂質が含有しています。

ご覧のようにサフラワー油が使われています。

このサフラワー油というのが曲者で、その脂肪酸組成は次の図のようになります。

上記はのように、サフラワー油はオレイン酸(一価不飽和脂肪酸)を豊富に含む油ですが、これは米国産のハイオレイック品種のケースです。一方で、中国産のサフラワー油は非常にリノール酸(オメガ6)の含有量がおおよそ7割と異常にオメガ6が高濃度に含まれます

当然、中国産の方が安価ですから、おそらくこれに使われているのも中国産でしょう。そこで、「サラダ油が使われている!」と、あえて書かせていただきました。なお、サフラワー油は紅花油と同じですので、紅花油という表記の場合も同様に解釈されることをお勧めします。

オメガ3を使っている

一方で、原材料にえごま油や亜麻仁油を利用しているケースでは、決して「植物油」といった表示はしません。植物油と書かれたら、基本的にサラダ油の類が利用されているとご承知ください。

逆に、亜麻仁油やえごま油が入っていても植物油と表記できます。しかし、その原材料にはその会社の姿勢が現れますから、決して植物油と表記することはないでしょう。上記のように「えごま油」と表記するはずです。

原材料に抗酸化物質が入っていない!

植物油と魚油のどちらも、その構造に二重結合があります。また、二重結合の数が多ければ多いほど、酸化されやすいことを意味します。そのため、亜麻仁油やえごま油は少なくとも1ヶ月以内に使い切る必要があります

そんな亜麻仁油やえごま油の有効成分α‐リノレン酸には二重結合が3つあります。
一方で、EPAには二重結合が5つ。DHAなど6つもあります。

繰り返しますが、二重結合3つのα‐リノレン酸は開封後1ヶ月しか使うことができません。また、重要なのは、ひとつの分子ある二重結合の数は、多くなればなるほど酸化しやすくなるという事実です。つまり、α‐リノレン酸よりEPAはより酸化しやすく、DHAはなお容易に酸化障害を受けます。

したがって、二重結合が5つ6つの魚油サプリメントには、十分な抗酸化物質の配合が必須だと私は考えます。

そこで、十分な量の抗酸化物質が配合されていない製品は選択肢から外すようにしましょう。なお、ビタミンE程度の配合では抗酸化力が不十分とお考えください

アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンEの1000倍!

私たちの体内は、知らず知らずのうちに過酸化脂質の障害を受けています。そこで重要なのが抗酸化物質の摂取です。

すでにご紹介していますが、私たちの細胞膜で抗酸化物質は次のような場所で働いてくれます。

ビタミンAは細胞膜の中心。ビタミンEは細胞膜の外側で酸化障害から私たちを守ってくれます。

一方で、アスタキサンチンは細胞膜を貫くような形で存在します。こういった形で細胞膜に入るからこそ、ビタミンEの1000倍もの抗酸化力を発揮できるのでしょう。

アスタキサンチンはサケやイクラの赤い色素ですが、現在、世界最高品質とされるのがアスタリール製薬から販売されている以下の製品です。

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アスタリール株式会社
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ご紹介しているDHA&EPAサプリメント!

以上、なんとなくでもお解りいただけたと思います。

原材料に、

  • オメガ6が入っていないこと:アラキドン酸や植物油、サフラワー油、紅花油など
  • 抗酸化物質が豊富であること(ビタミンEだけでは不十分)

たったこれだけのことですが、あの通販で有名な安いサプリメントはもちろん、大企業のサプリメントもこの条件を満たすものはマレなようです。

そこで当サイト「生活の質を高める実践栄養学」では、以下のDHA&EPAサプリメントをお勧めしています。

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神仙堂薬局
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ご覧のように、ラケシスAではエゴマ油が原材料に使われています。ヘマトコッカス藻抽出物とはアスタキサンチンのことです。また、トコトリエノールとはビタミンEです。

さらに、このヘマトコッカス藻抽出物は先のアスタリール製薬から原料が供給されており、その配合量もアスタリールACT2と同量です。つまり、アスタリールACT2がそのままとれた上で、DHAやEPAを十分にとれます。したがって、おそらくラケシスAよりも抗酸化物質が十分なDHA&EPAサプリメントはないでしょう。

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※ 楽天での販売は7月中旬からになるようです。